友を捨てよ!街に出よう!ひとりで歩く、眺める世界の新鮮さ…

あなたは友だちが多い方ですか?それとも少ない?

SNSでの交際範囲の広さを誇るような人、あなたの近くにもきっといると思います。そのような人と話していて、…どうですか?楽しいですか?

いつも他人の話ばかりで、それもどちらかと言うと、ただの自慢話。「私の親友のだれそれは、これこれこういう経歴を持っていてスゴイ!」、「有名人の誰それと知り合いなの」。そんな話を聞いていて、ウキウキしますか。もっと先を聞きたいと思いますか。

交友関係の広さも誇らないし、他人の話、知り合いがどんなにすごいかの自慢話だけでもないけど、その人自身、個性的すぎて、ぜんぜん話についていけない…、というようなこともあると思います。「あの人、自分の殻に閉じこもり過ぎよね」、「なんか興味の持てない趣味の話ばっかでさ。一緒に話していてもつまらないのよね…」。そういう人に会ったときは、自分はそうではない。その人に比べて自分は一般的なコミュニケーションが取れて、話題も豊富、一緒にいる人を飽きさせない…、なんて思ってしまうかもしれません。

でも、それもこれも、どうでしょう?他者との関係とで感じた自分の感想、でしかありません。逆に、自分という存在は、他人に対して、どうなのでしょう?自慢してばかりのイヤなヤツ、と思われていないか、会話のつまらない、ちっとも人間的に面白みのないヤツ、一緒にいて得とも思えない、あの人と一緒にいてもただの時間のムダ…、そんなふうに思われているかも知れませんよ。

そういうふうに、突き詰めて考えると、人間関係、すごく…、怖くありません?人付き合いというものが、まるで魔物との交際のようにドロドロとおそろしい、得体の知れないものに思えては来ませんか?

実は、それもこれも、人間関係から生じてくるただの〝思い込み〟です。自分というものを失いがちだから、生じる迷いです。

どう思われてもいいんです。自分が、どう思おうといいんです。ただ、批判するばかりではなく、なんにつけても、とりあえず、面白がる、興味を持つ、そういった視点はつねに持っていた方が、人生をより楽しめるだろうなあ、とは思うのです。

自分がなにをしたいか、今、なにを食べたいか。それが、まったくわからない、という人が少なくない、と聞きます。なんとなく情報誌を見て、こんなのが今、流行っているんだ!と知れば、とりあえず、そこに飛びついてみる。「そんなのダサイ」というような声が聞こえたら、「そうだよね、ダサイよね!」と同調してやめる。

結果…、疲れる。

なにが楽しいか、なにが面白いか、自分の判断基準を見失ってしまう…。ネットに氾濫する口コミ情報などを熱心に参考にする人などは、とくにそのような傾向に陥りがちのようです。

私が提案することはただひとつ。「友を捨てよ!街に出よう!」。

ひとりで見る世界のすばらしさ、本来、自分自身の持つ感覚のすばらしさを、再認識するためです。あふれる情報の中で、見失いがちな自分の感覚を取り戻すためには、断然、ひとりの時間を持つことオススメします。ひとり、ぼんやり、くら〜い思いに耽っているだけではダメです。積極的に、愉しいことを見つけて、トライしてみてください。もちろん、ひとりで。

自分の欲しいもの、好きなもの、分かってくると思います。他者にあれこれ左右されて振り回されがちだった、自分の判断基準も、ちゃんと取り戻せるはずです。

本当の自分を手に入れたあとの友人関係は、今までとは、まったくちがったものになることでしょう。その瞬間を、どうぞお楽しみに!

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