〝人には言えないけれど…〟禁断(!?)のひとりのお愉しみ特集

ひとりでできるお愉しみ…、いろいろな方のケースを紹介して参りましたが、最後は禁断(!?)のお愉しみ…、「人に言うのはちょっと恥ずかしい」というようなマニアックな〝おひとりさま〟ケースをご紹介したいと思います!

人呼んで(?)カラーマニアの佐々木奈央子さん(27歳・仮名)の禁断のお愉しみとは…?

「恋人や家族にもまったく理解されないんですが…。私のこだわりは、とにかく〝色〟に尽きます!」。

好きな色とか、そういうことですか?

「好きとか嫌いとかじゃないんです。あらゆる〝色〟です。色を揃えないと、私、気が済まないんです」。

どういうことか、具体的に尋ねてみたところ、「たとえて言うなら…、色鉛筆や絵の具のケースです。色順に並んでいますよね?アレです」。

奈央子さん、子どもの頃から、いろんな色を収集するのにこだわりがあった。まずは靴下。

「色順にタンスの中に並べるんです。そうすると、めちゃ興奮するというか…。グラデーションになった色の羅列に心が躍るんです」。

子どもの頃は、靴下五枚、それを色順に並べるだけでも十分心が躍ったのだそう。今は、タイツ、パンツ、ブラジャー、セーター、ババシャツと呼ばれる肌着などの色収集が止まらない。

「カラーコンタクトもあります。マニキュアなんかも…。タンスや棚の上はカラーグラデーションで並んでいます。その日に着る服、目の中に入れるカラーコンタクト、ネイル、セーター…、全部揃えます。揃えすぎると、どっかの芸人みたいになりますから、ちょっとハズしもつくります。でも絶対外せないのが、ブラとショーツのコンビネーション。もし、今日、交通事故に遭って、服を脱がされたとき、上下がバラバラだったら…。そう考えると、堪りません…。思い通りに色を揃えられると…。すごく心が落ち着きますね〜」。

ちなみに今日の奈央子さんの出で立ちは、ターコイズブルーのニット帽、ターコイズブルーのカラーコンタクト、口紅は反対色で真紅、ネイルも揃えて真紅、ターコイズブルーのニット、モノトーンチェックのミニスカート、黒のタイツ、黒のパンプス。布製バッグも黒。こだわりはもちろん、ブラ、ショーツ、ババシャツがターコイズブルーで統一されていることなのだとか。「めちゃ落ち着きます〜」とご満悦の奈央子さん。

ちなみにどれくらいのカラーバリエがあるの?

「う〜ん、ちゃんと数えたことはないんですけど、グリーン系のカラコンだけで五種類のバリエがありますし、下着もグリーン系だけで、三種類」。

下着の定番色である、白、黒、ベージュはもちろん、おさえてある。ベージュ系だけでもカラーバリエは多彩。その他、ピンク系でまたグラデーション、オレンジ、黄色、紫、ブルー、グレーと、どんな服にも対応できる色合いのブラジャー&ショーツのセットを持っているそうだ。

そして、これ、すべて、誰かに見せるためではなく、究極の自己満足。自己愛のためだと奈央子さんは言い切る。「以前、友人とルームシェアしてたとき、とくに呆れられたのが、洗濯物を干すときも、カラーグラデーションしないと気が済まないことでした。色が順番に並んでいないと気持ち悪くて…」。

ここまで行くと、脅迫観念みたいな感じですよね?

「う〜ん、でも私は〝愉しみ〟だと思っているんですよ…。その日の状況で、どうしても色を揃えることができない、ということもある。それでも、過ごしてはいけるんですよ。でも、あとで、ひとりでアレする、ちゃんと揃えることを愉しみに、心待ちにしているから、いろんなことをスムーズにこなしていけると思うんです」。

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